
気温も湿度もぐっと下がってきたから、自分の周りにも風邪をひく人が多くなってきて、「風邪をひかんようにまずは予防かな?インフルエンザにもなりたくないし!!」と思ったんで、インフルエンザ予防に効果的な方法を調べてみました!
インフルエンザを予防する有効な方法
流行前のワクチン接種
外出後の手洗い等
適度な室温・湿度の保持
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
人混みや繁華街への外出を控える
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
引用:厚生労働省 インフルエンザQ&Aより(平成30年度)
各項目のポイント
1.流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
2.外出後の手洗い等
- 流水で手を洗う
- 洗浄剤を手にとる
- 手のひら、指の腹面、手の甲、指の背、指の間(側面)、股(付け根)、親指と親指の付け根のふくらんだ部分、指先、手首(内側・側面・外側)を洗う
- 洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す
- 手をふき乾燥させる
- アルコールによる消毒をする
流水・洗浄剤による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法で、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。
2度洗いが効果的!
3.適度な室温・湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、エアコン等を使って室温を18~22℃、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
温度・湿度計を設置して温度・湿度管理をしましょう!(直接日光が当たる場所や冷暖房器具、加湿器等のそばは避けて、床から高さ約1.5mくらいの所に設置するのが最適です。
4.十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう!適度に運動して免疫力を維持・向上するのも〇
5.人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特にご高齢者の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。どうしても外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用すると一つの防御策と考えられます。
※厚生労働省は、「感染予防としてマスクをすることはウイルスを吸い込む危険を低減させるが、防毒マスクのようなものでなければウイルスを完全に防ぐことは難しい上、接触感染は防げない。」とマスクは推奨してないそうです。
考察
自分は、インフルエンザ予防接種を受けてもインフルエンザになってしまったことがあるんで、日ごろできる予防方法はできるかぎり取り組んでるんで、「それでインフルエンザになってしまったらもうどうしようもない...」と諦めます(;^_^A
みなさんも、インフルエンザにならんように、できるかぎり予防してくださいね!!