2月22日この記事の執筆時点で、ビットコインは$51000後半で推移。
下げつつも$51000台を維持。上昇するパワーはなさそうですけど…
本日も日足考察と、気になるニュースをご紹介。
ビットコイン日足チャート考察
2月21日の日足は、綺麗なカラカサで引け。一般的にはある程度売りは一巡したみたいな感じです。
移動平均線も水平に近づいてるんで、下げずに上げてくるかが今後の注目ポイントですね。
チャートツール:https://www.tradingview.com/
ビットコインニュース
ビットコイン市場における「新たな貪欲さ」の欠如
https://cointelegraph.com/
ビットコインのRSIは弱気の乖離を示す
記事要約
1.ビットコイン市場の新たな貪欲さの欠如
Googleトレンドのデータによれば、「ビットコイン」の検索が限定的であることが明らかになっている。
過去12か月でBTCが109%上昇したにもかかわらず、個人投資家の関心が依然として懐疑的であることが示唆されている。
2.Coinbaseデータの示唆
Coinbaseの収益報告書によれば、2023年の最終四半期における小売業の活動が低調であったことが反映されている。
2022年第2四半期から2023年第4四半期までの小売活動が、依然として2020年第4四半期の統計を下回っていることが確認され、個人投資家がまだ市場に到達していない可能性が高まっている。
3.ビットコイン価格の動向
ビットコインスポットETFの承認による「ニュース売り」の効果が減少し、他のスポットETFへの資金流入が増加したことで、BTC価格が上昇している。
2月に入り、上昇傾向が強まり、2月20日には5万3019ドルという2年ぶりの高値に達したが、この水準からの急速な下落が懸念されている。
4.RSIの弱気の兆候
BTC/USDの4時間足チャートにおいて、価格下落の前にRSIが弱気の発散を示している。
RSIは市場の買われすぎや売られすぎを評価する指標であり、価格の上昇勢いが低下し、結果的に下落につながる可能性を示唆している。
要約:
ビットコイン市場では、関心の不足が依然として続いており、特に個人投資家と小売業者の新たな貪欲さが感じられません。一方で、BTC価格は上昇しているものの、RSIからは急落の可能性が示唆されており、慎重な市場観察が必要とされています。
価格:1518円 |
yuunagi19的感想
ビットコインに対する個人投資家や小売業者の新たな貪欲さが不足してるようですね。
GoogleトレンドのデータやCoinbaseの収益報告書を元に、市場関係者の関心が高まっていないという客観的な事実を示してます。BTCの価格が過去12か月で急上昇しても、投資家たちはまだ懐疑的な態度を崩していないようです。
また、RSIからの弱気の兆候が価格の急落を予兆している可能性についての指摘は重要。ビットコインの上昇が続く一方で、潜在的なリスクに対する注意が必要です。
短期的な上昇トレンドがある一方で、市場は依然として不確かさを抱えているように感じられます。短期勢の方は上手く立ち回ってください!
投資は自己判断で。よき仮想通貨トレードを!!