2月26日この記事の執筆時点で、ビットコインは$51000中半で推移。
週足月曜の成行ですが、安値を切り下げている展開…
本日は日足・週足考察と、気になるニュースをご紹介。
ビットコイン日足チャート考察
2月25日の日足は、コマ足小陽線で引け。ローソク足的に強気のサインですけど、
26日は成行で下げてて、移動平均線も垂れ始めてます…今週は弱気の展開かな?
チャートツール:https://www.tradingview.com/
ビットコイン週足チャート考察
先週の週足は、上下のヒゲが長いコマ足陰線で引け。
+2σにタッチしたんで、移動平均線ぐらいまで下げる週になるかな?
今週は下げる展開に要注意ですね。
ビットコインニュース
米国に本拠を置くOANDAが英国で仮想通貨取引を提供することにゴーサインを得る
https://cointelegraph.com/
記事要約
1.OANDA(米国の仮想通貨仲介会社)は、登録子会社であるOANDA Cryptoを通じて英国で仮想通貨取引サービスを開始する計画。
2.OANDA Cryptoは、前年に金融行動監視機構(FCA)登録のCoinputの株式過半数を取得した後に設立された。
3.新しいプラットフォームは63以上の暗号通貨ペアの取引サービスを提供し、将来的にはトークンや機能の追加も計画。
4.OANDAはPaxosと提携して米国で仮想通貨取引サービスを開始し、ポーランドでの事業拡大も実施。
5.仮想通貨企業は規制要件の高い地域を選択し、FCAの新広告規制により一部の企業は英国でのサービスを撤退。
6.新しい広告規則では、FCA登録の企業のみが国内での宣伝を許可され、投資リスクについての警告も強化。
7.FCAは2023年10月に仮想通貨プロモーション規則を導入し、規制違反があれば厳格な対応を実施。
8.OANDAのデジタル資産責任者は英国市場の教養と活発さを強調し、規制のハードルが高いことを認識。
記事にはOANDAのコメントは未だ得られていない旨も記載されてます。
価格:1518円 |
yuunagi19的感想
米国のOANDAが、英国で新たに仮想通貨取引サービスをスタートする計画を進めているようですね。OANDA Cryptoとして提供されるプラットフォームは、ビットコインやイーサリアムを含む63以上の仮想通貨ペアの取引を提供して、今後はさらにトークンや機能が追加される予定です。
OANDAはPaxosと提携し、米国での仮想通貨取引を始めてから1年以上経て、英国での拡大を果たしました。さらに、ヨーロッパ事業をマルタからポーランドに移し、Dom Maklerski TMS Brokers SAを買収してOANDA TMSにブランド名を変更してます。これにより、OANDAは米国と英国といった厳しい規制のある地域でその事業領域を拡大してます。
最新の広告規制では、FCAに登録された仮想資産サービスプロバイダーのみが国内での宣伝が許可されてて、潜在的な顧客にリスクを適切に警告するためのオンラインプラットフォームの適用も求められてます。この規制により、いくつかの大手仮想通貨企業が英国でのサービスを撤退しており、業界全体が変革の波にさらされてます。
OANDAのデジタル資産責任者ルシアン・ローアーマン氏は、英国市場が非常に教養があり、活気にあふれていると述べてます。市場がOANDAの従来の事業に適しているとし、「規制のハードルは若干高いが、乗り越えられる」とも述べてますね。
記事によると、CoinTelegraphはOANDAにコメントを求めたが、まだ返答は得られていないようです。
投資は自己判断で。よき仮想通貨トレードを!!