2月29日この記事の執筆時点で、ビットコインは$62000まえ半で推移。
ビットコインは軽く$60000を超えてたし、仮想通貨全体的に今日も爆上げ中!いつまで上昇が続くかきになるところ。
本日も日足チャートの考察と、気になるニュースをご紹介。
ビットコイン日足チャート考察
2月28日の日足も、衰えず実体の長い小陽線で引け。まだまだ、バンドウォーク中!!
月末なんで、このまま陽線で引けるか注目です!調整なしにまだ上昇するのか!?
チャートツール:https://www.tradingview.com/
ビットコインニュース
BTC価格が6万ドルを突破した後、米政府は押収したビットコインのうち9億2200万ドルを移動させた
https://cointelegraph.com/
記事要約
1.移管の背景
2016年にBitfinexがハッキングされ、政府は差し押さえた資金を保管していた2つの仮想通貨ウォレットから、9億2,200万ドル相当のビットコインを移管。
2.ビットコイン価格の急上昇
移管日の2月28日に、ビットコインは2年以上ぶりに6万ドルを突破。
24時間で5.52%上昇し、6万2507ドルで取引され、過去1週間で20%以上上昇。
3.送金の詳細
初回のテスト送金は1ビットコイン(60,200ドル)相当。
その後、政府のウォレットが2回目と3回目にそれぞれ2,817ビットコインを送信。合計で1億7,274万ドル相当。
4.ハッカーの告白と関連
Bitfinexのハッキングを行ったハッカー、イリヤ・リキテンスタインがビットコイン強盗の詳細を陪審に供述。
ハッカーはCoinbaseやKrakenなど他の取引所の個人アカウントをハッキングし、数か月間Bitfinexのシステムにアクセスしていたとの主張。
5.リキテンスタイン夫妻の逮捕と告白
リキテンスタインとラッパーの妻、ヘザー・モーガンは2022年2月に逮捕。
2023年8月にはBitfinexのハッキングに関連したマネーロンダリング陰謀の罪を認めた。
6.映画製作の展望
リキテンスタイン夫妻の事件を題材に、アマゾンがビットフィネックスのマネーロンダリング業者を描いた映画の製作を開始。
脚本は2022年のニューヨーク・タイムズの記事に基づき、「ビットコインのボニーとクライド」と名付けられた。
価格:1518円 |
yuunagi19的感想
米政府がBitfinexから押収した巨額なビットコインが移管されたニュース、ビットコイン価格の2年ぶりの高騰、そしてハッカーの告白に関する情報がきになりましね。
特に、ハッカーが他の取引所をハッキングし、Bitfinexのシステムにアクセスしていたとの驚きの主張は注目ですね。その移管がビットコイン価格にどのような影響を与えるかも気になります。
また、逮捕されたリキテンスタイン夫妻の事件が映画になるというのも興味深く、その脚本のインスピレーションがニューヨーク・タイムズの記事から得られたというのは興味深い。
投資は自己判断で。よき仮想通貨トレードを!!