3月1日この記事の執筆時点で、ビットコインは$62000前後で推移。
昨日は久々に陰線で引けたけど、今日は成行ながら陽線でまだまだ勢いはあるのか!?
今日は日足・月足チャート考察と、気になるニュースをご紹介。
ビットコイン月足チャート考察
2月の月足は、実体の長い陰線で引け。これで月足の連続は6連チャンになりました。
移動平均線から、かなり乖離してるので、月足ベースでさげてくるのかが
今後の注目ポイントですね。
ビットコイン日足チャート考察
2月29日の日足は、小陰線で引け。陽線は5連続でストップです。
ATHまでもうちょいでしたね。
ビットコインニュース
第四半減期が近づくにつれ、ビットコインのレイヤー2エコシステムが急成長
https://cryptonews.com/
記事要約
1.ビットコインのスケーラビリティの課題
ビットコインは従来、Visaのトランザクション処理速度に比べて劣り、スマートコントラクトの不支援により競合するイーサリアムに対抗できなかった。
2.レイヤー 2 スケーリング ソリューションの登場
レイヤー 2 スケーリング ソリューションの出現により、ビットコインのスケーラビリティが向上し、新しいBTCのユースケースが生まれた。
3.ビットコインにおけるL2の必要性
ビットコインにはイーサリアム同様のL2エコシステムが必要であり、これによりDeFiの発展、スマートコントラクト、NFTが実現され、ビルダー文化が復活した。
4.L2とメインのビットコイン ネットワークの相互作用
サイドチェーンやセカンダリソリューションはセキュリティを保ちつつ、ベースレイヤーの分散性を活かし、大量のトランザクションを処理するのに寄与している。
5.ビットコインベースのDeFiの可能性
ビットコインユーザーの中には価値の保存手段としての信仰が強いが、一方でDeFiの基本機能をサポートできる可能性も存在し、これがビットコインベースのDeFiの潜在力である。
6.ビットコインL2の成長
2024年初頭にはL2プロジェクトが勢いを増しており、例としてEarth WalletのソーシャルネットワークやStacksプロトコルが挙げられる。
7.Earth Walletのソーシャルネットワーク
Earth WalletはビットコインL2としてスケーリングソリューションを提供し、環境にプラスになることを目指している。テストネットでは25,000回以上の支払いが行われ、メインネット発表が近い。
8.Stacksプロトコル
StacksプロトコルはビットコインをベースにしてスマートコントラクトとdAppを可能にし、NFTプラットフォームからDeFiプロトコルまで幅広いdAppが利用している。
9.Lightning Networkの進化
Lightning Networkはオフチェーンでビットコイントランザクションを決済し、低い手数料と超高速の確認を可能にする。過去2年でトランザクションは1200%以上増加。
10.ビットコインベースのDeFiトレンド
ビットコインベースのDeFiプロトコルにロックされた総額は増加し、L2のトレンドは衰えず、ビットコインネットワークはイーサリアムと競合する段階にある。
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yuunagi19的感想
ビットコインが進化し、スケーラビリティの向上やDeFi領域への参入など、興味深い展開が続いていることがわかりますね。ビットコインコミュニティがL2ソリューションやDeFiに注力し、新たなユースケースが生まれている点は今後も期待できます。
特に、Earth WalletのソーシャルネットワークやStacksプロトコルのようなプロジェクトがビットコインの生態系を拡大していることは気になりますね。これにより、ビットコインが単なる価値の保存手段だけでなく、DeFi領域での活用も進んでいることが分かります。
また、Lightning Networkがオフチェーンでのトランザクション処理に成功し、手数料の低さや高速な確認速度が実現されていることも素晴らしい!ビットコインがますます多様なニーズに対応していることは、この通貨の未来・価格に期待できます!
投資は自己判断で。よき仮想通貨トレードを!!