2月17日この記事の執筆時点で、ビットコインは$51000後半で推移。さすがに今日は下げてきてますな。
今日は土曜日。ビットコイン日足考察とニュース記事をご紹介。
ビットコイン日足チャート考察
2月16日の日足は、小陽線。ローソク足の形的に買いの強さを表してますね。
17日の成行は小陽線で、様子見の展開。
チャートツール:https://www.tradingview.com/
ビットコインニュース
スポットビットコインETFの流入は止まらず、ブラックロックは60億ドル相当のBTCを保有
https://www.crypto-news-flash.com/
記事要約
1.純流入額の驚異的な増加
2月15日木曜日、スポットビットコインETFが3億7700万ドルの純流入を記録し、コミュニティ内で大きな注目を浴びました。
週間純流入額は過去最高に達し、ビットコインETFはコミュニティの投資家から強いサポートを受けていることが示されました。
2.ビットコインETFの合計保有量の増加
すべてのビットコインスポットETFを合計すると、現在728,000BTCを保有しており、その総額は370億ドルに達しています。
直近の週での流入が61,000ビットコインに上り、主要企業（BlackRock、Fidelity、Grayscaleなど）がビットコインの総供給量の約3.7%を保有していることが示唆されました。
3.ブラックロックのビットコインETFの成功
ブラックロックのiシェアーズ・ビットコインETF（IBIT）は特に輝いており、3億3,990万ドルの流入を記録しています。
ブラックロックは総流入額で他社を大幅に上回り、103億ドル以上相当のBTCを保有しています。ETFが標準均衡に加えて1日あたり10,000ビットコインを購入していることが価格上昇に寄与していることが注目されています。
4.供給と需要のダイナミクス
サムソン・モウ氏やMichael Saylor氏など複数の専門家が、現在のビットコイン価格での需要の高まりに懸念を表明しています。
供給を10倍以上上回る需要があり、これが価格上昇の主な要因であると考えられています。
5.金とビットコインの比較
金とビットコインのETFの動向を比較すると、ビットコインの方が注目されています。
金価格の下落に対してビットコインは上昇しており、2024年の初めからのパフォーマンス差が拡大しています。この差異が、ビットコインの魅力をより際立たせています。
 | 価格:1518円 |
yuunagi19的感想
スポットビットコインETFの大量の純流入に関する情報は、現在の市場状況と将来の方向性に対する重要な示唆をしめしてますね。
ブラックロックの成功とそのビットコインETFでの圧倒的な存在感は凄くて、彼らが他社を大きく上回ることが市場全体に与える影響はかなり大きいでしょう。
その他の企業もそれぞれ異なる動向を示しており、これが市場にどのような影響を与えるかが注目ポイントです。
また、供給と需要に関する専門家の懸念も重要で、ビットコイン価格の現在の水準が維持できるかどうかについての意見が分かれているようです。
需要が供給を10倍以上上回っているという事は、今後の価格の不確実性に対する投資家の警戒心を引き起こす可能性がありますね。
さらに、金とビットコインのETFの比較によって、ビットコインが金を上回っているという強いパフォーマンスが示されました。金との差異が拡大する中、ビットコインが投資家の注目を強く引き付けていることでしょう。
と、いうこうとで、仮想通貨市場は今後も注目すべき変化が続くでしょう。特に、ビットコインETFの純流入が市場にどのような影響を与えるか、そして需要と供給のバランスが保たれるかどうかが注目です。
投資は自己判断で。よき仮想通貨トレードを!!